2013年6月
『はじまりのみち』/原恵一
★★★★☆
出演:加瀬亮、ユースケ・サンタマリア、濱田岳、田中裕子
ラスト、暗闇のトンネルへと進んでいく木下恵介(加瀬亮)。先の見えない時代の中で、進むべき道を切り開こうとする姿として受け取った。
@MOVIXつくば シネマ8
『さよなら渓谷』/大森立嗣
★★★★
どこかキム・ギドク的な雰囲気が漂う一本。
@よみうりホール(試写会)
★★★★★
出演:レオナルド・ディカプリオ、トビー・マグワイア、キャリー・マリガン
キャリー・マリガン出演作品だから。
@シネマックスつくば シネマ8
『嘆きのピエタ』/キム・ギドク
★★★★☆
出演:チョ・ミンス、イ・ジョンジン
キム・ギドクの作品を制覇した上で挑んだ作品。おもしろいことに違いはないのだけれども、もうちょっとオカシナものを見てみたかった。
何はともあれ、今後もキム・ギドク監督作品は抑えていきたい。
@Bunkamuraル・シネマ1
『真夏の方程式』/西谷弘
★★★★★
テレビ映画だからという理由で敬遠した人は勿体無い。
映画として非常に見応えもあり、なによりも福山雅治の落ち着きに驚かされる。前作、『容疑者Xの献身』ではどこか浮いた部分が見られていたが、今回の福山雅治は地に足を置き、しっかりとした姿勢で湯川学を演じきっている。それは、『そして父になる』で父親役というものを経験していたからこそ成せたことである。
【旧作】
『カラスの親指』、『ストレンヂア』、『バンジージャンプする』
劇場鑑賞本数→25本
自宅鑑賞数→30本