第26回東京国際映画祭
1.『起爆』/キム・ジョンフン
★★★★★
『起爆』
これが初長編作品?と考えると、拍手をせずにはいられないほど芯が通った作品だった。そして、すぐに見直したくなってしまう。
吐く息の白さがその場の寒さ(マイナス十数度)を露骨に表し、主人公が感じる社会の冷たさも表現しているのではと。
これは本当に良い映画だった。ありがとう。
— きゃりー・山田 (@k1muAtoZ) 2013, 10月 23
2.『アデル、ブルーは熱い色』/アブデラティフ・ケシシュ
★★★★☆
『アデル、ブルーは熱い色』
179分があっという間なのが驚き。
偽の性器を使用とのことですが、ボカシで何も見えませんでした。それと、セックスシーンが長いのと、喘ぎ声がしつこすぎて笑っちゃいました。
— きゃりー・山田 (@k1muAtoZ) 2013, 10月 25
『アデル、ブルーは熱い色』
公園のような場所でベンチに座るアデルとエマ。あの位置取りも素晴らしいし、後ろから射してくる太陽の光もやばい。はじめは緑々しい木々が次第に枯れ色に近づくのも美しい。
まさかレア・セドゥの魅力にやられることになるとは。アデル役のアデルさんの横顔も美しい。
— きゃりー・山田 (@k1muAtoZ) 2013, 10月 25
3.『祈りの雨』/ラヴィ・クマール
★★★★
『祈りの雨』
これは大当たり。すっげーおもしろかった!!!今年見た作品の中でもベスト級の力強さを感じました。20日にも上映があります!予告編を見て興味を持った方はぜひぜひ~~~~ッッって、もう売り切れてますね。
— きゃりー・山田 (@k1muAtoZ) 2013, 10月 18
4.『ドリンキング・バディーズ』/ジョー・スワンバーグ
★★★★
@yukikaze1 本日ですw『ドリンキング・バディーズ』は見て良かったと思える作品でした!
— きゃりー・山田 (@k1muAtoZ) 2013, 10月 19
5.『オルドス警察日記』/ニン・イン
★★★★
『オルドス警察日記』
死亡した警察官がどんな人だったのかを、存命中関わりのあった人たちに話を聞いていくお話。好きな作品だけど、公安のイメージアップ大作戦な映画な気も・・・。Q&Aでは制作意図なんかも語られたのかな?
ほんのちょっぴりカーウァイ作品を感じさせる撮影でした。
— きゃりー・山田 (@k1muAtoZ) 2013, 10月 19
ザ・ダブル/今日から明日へ/ほとりの朔子/すべては君に逢えたから/SoYoung/サカサマのパテマ/死神ターニャ
初参戦。
サクラグランプリの『レッドファミリー』のチケットが取れなかったことが悔やまれるが、非常に満足の行く映画祭だった。