第37回日本アカデミー賞予想①助演男優賞
日本(テレビ)アカデミー賞の作品賞、アニメーション作品賞、監督賞、脚本賞、主演男優賞、主演女優賞、助演男優賞、助演女優賞の予想(やりやすい)。
候補作品につきましては、第37回 日本アカデミー賞で確認してください。
過去の最優秀助演男優賞を紹介
第37回の優秀助演男優賞予想を。
◎リリー・フランキー『そして父になる』
『凶悪』での演技の方が強烈だが、『そして父になる』が優秀作品賞に選ばれると予想し、助演男優賞も。作品効果、口コミも相乗して最優秀に近い存在かと。
優秀主演男優の可能性がありそうだけど、分散させるためにこちらへ。『清須会議』は主演女優賞以外にガッツリと絡んできそう。
元は濱田岳『はじまりのみち』で予想。しかし、『利休にたずねよ』を見た上で、大森南朋で予想することにした。ナレーションも彼だったら良かったのに。
佐藤浩市『許されざる者』(追記)
森山未來『人類資金』
柳楽優弥については、ここいらで再注目されることにより、彼の仕事の幅が増えればいいなという思いを込めて。
当初は柳楽優弥の優秀賞入りで予想を立てましたが、今年は三國連太郎の訃報がありました。そこで、佐藤浩市『許されざる者』の方が濃厚だなと(テレビとしての話題性)。主演の方は入る余裕がないので、こちらで。
森山未來は国会での演説シーンがどう評価されるか。『人類資金』自体の評判はあまり良くなく、優秀作品賞には確実に入らないことが分かっているので(他の作品が強すぎるのもある)、森山未來の優秀賞獲得も難しいかも。