第37回日本アカデミー賞予想②助演女優賞
過去の最優秀賞を紹介
助演女優賞の予想
主演女優賞の候補が乏しいので、そちらで優秀賞入りの確率の方が高いかもしれない。でも、役的には助演なんじゃないかな~。
日アカのお気に入り女優っぽいので、今年こそ最優秀賞を取るのではないかと期待している。それが助演になるか主演になるかは判断しづらいですが(報知では主演でノミネート)。
各映画賞での主演女優賞は圧倒的に真木よう子が強いので、当ブログも真木よう子で予想をする共に、宮崎あおいは助演女優で予想したいと思う。
○尾野真千子『そして父になる』
順当。特にコメントなし。しかし、宮崎あおいが主演女優優秀賞に入った場合、真木よう子を助演に回してくる可能性もある。今年、真木よう子はやけにゴリ押しされている気がするので優秀賞は確実で、もしかしたら最優秀賞も取らせるのではないかな。『そして父になる』の枠内で考えると、尾野真千子の方が優位ではあるが・・・。
田中裕子『はじまりのみち』
作品の優秀賞入り可能性が限りなく0に近いため、田中裕子にはちと分が悪いか。いやまあ、日(テレ)アカの優秀助演女優賞を取ったからどうこうってことはないと思いますけどね。
報知では無視されているけれど、『清須会議』だからっていうことで。
正直、優秀賞入りすら難しいかな。作品を見ていて存在してもしなくても大差なくね?っていう印象だった。今回予想している5人の中で最も自信がない女優。
作品がギリギリ候補作品として入ってくるので、作品賞も考えつつ助演女優賞にも。昨年の役所広司のように、『清須会議』と『利休にたずねよ』の2作品で優秀賞入りという可能性もありそう。
とりあえずの5人。
(追記)
第35回ヨコハマ映画祭助演女優賞は二階堂ふみ、渡辺真起子でした。
助演男優賞はリリー・フランキー。