第37回日本アカデミー賞予想③主演女優賞
過去の最優秀賞の紹介
候補作品の中で主役が女性であり、主演女優賞に絡んできそうな人が出演している作品の紹介。
あまちゃん人気から橋本愛(昨年は新人賞を受賞)、元AKB48の前田敦子の二人の女優賞入りと、『舟を編む』で宮崎あおいが主演女優扱いされる場合(既に主演扱いされているが)を考慮して予想。
35回、36回とどちらも優秀賞入りしているので、今回は作品賞との相乗効果で最優秀賞を取るか。個人的な希望は助演でだけれども。
7年ぶりの主演作で体当たりな演技。主題歌で歌手デビューも果たしている。
日アカよりもキネ旬で持ち上げられそうな気もするが、とりあえず、宮崎あおいと真木よう子の最優秀賞争いになると声高々に予想します!
他映画賞を考慮し、真木よう子の一人勝ちが見えてきた。
満島ひかりと永作博美は枠を埋めるために予想。うーん。。。二人ともパっとしなかった。満島ひかりはキネ旬で高評価を受けそう。
前田敦子『もらとりあむタマ子』
作品鑑賞済み。これは来るかも。来てしまうかもしれない。有名な監督が挙って使いたがっている女優。
大穴。作品自体はぼんやりとしたものであったけれども、ここで再び、橋本愛に「あまちゃん現象」を起こしてもらいたい。今年は能年玲奈の映画出演がないのが悔やまれる。
枠は5人だけど6人を予想。前に予想したとおり、宮崎あおい(舟を編む)が助演女優扱いだった場合は真木よう子が固く、主演扱いだった場合は助演女優賞に真木よう子(そして父になる)が入るのではないかなと。
菅野美穂(大奥)と広末涼子(桜、ふたたびの加奈子)も考えておきたい。
(追記)
第35回ヨコハマ映画祭個人賞では真木よう子が主演女優賞を獲得。