『響け!ユーフォニアム』を見てもユーフォニアムを吹きたくはならない

2015春アニメ、京アニの『響け!ユーフォニアム』を見終えた。

某スクールアイドルアニメを手がけた花田十輝大先生が全話脚本を執筆するというのだから不安しかなかった。しかし、そんな不安を見事に払拭してくれた演出家の方々には拍手を送りたい。

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第1話冒頭、今作の主人公である黄前久美子は同じ部員の高坂麗奈に対して「本気で全国行けると思ってたの?」と超弩級の煽りをしてみせる。この瞬間、この作品は最後まで見続けようと決心した。

 で、最後まで見た。

おもしろかった。

 

第12話「わたしのユーフォニアム」にて宇治橋を走る久美子を魅せられて、再度「このアニメはおもしろい」と確認させられた。

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走るんです。

主人公が想いを込めて走り出すシーンはサイコーです!

時かけ、たまこ、オトナ帝国(京アニ作画)、今敏作品などの作品でも走る。
「OPで走るアニメは傑作」じゃないけど、作中で主人公が駆け走る作品は傑作だと思ってます。

 見ているときは色々と書きたいな~って思ったんだけど、下書き保存して一ヵ月位以上も放置していたら何を書こうとしていたのか忘れちゃった。

 

走るシーンを集めたMADがYouTubeにあったので貼っておきます。